口唇ヘルペス奮闘記

口唇ヘルペス歴25年以上の奮闘記

口唇ヘルペス歴25年!口唇ヘルペスの体験談をご紹介します!

※本ページはGoogleアドセンス、楽天広告、アフィリエイト等のプロモーションが含まれています

はじめまして。

このブログは口唇ヘルペス歴25年以上の私が綴る、口唇ヘルペスについての様々な体験談、奮闘記をご紹介するブログです。

まず記念すべき1回目の記事として、私が初めて口唇ヘルペスと診断された25年前のお話からさせていただきます。口唇ヘルペスでお悩みの方はぜひ最後までお読みください。

(目次)

◆『熱の花』と言われる

◆口唇ヘルペスだったんだ

◆根絶することができない?

◆再発を繰り返すこと25年以上

◆口唇ヘルペス奮闘記の始まり

 

 

『熱の花!』何だそれ??

大学を卒業して社会人になったばかりの頃、環境の変化、新人研修、不慣れな新生活によるストレスなどが続いていたある日、高熱を伴う風邪をひいてしまいました。

数日後、風邪薬をもらうために近所の内科医へ行ったのですが、そこでお医者さんから次のように告げられました。

『風邪薬は処方しておきますが、可哀そうに「熱の花」ができてしまっているね~。近くの皮膚科を紹介するからこのままスグに行った方がいいよ』と。

熱の花??初めてこのような単語を聞いた私はよくわかりませんでしたが、おそらく数日前に口元にできた口内炎のことだろうと思って、言われるがままに紹介された皮膚科に行くことにしました。

 

口唇ヘルペスだったんだ!

皮膚科で診てもらうと、『これは口内炎ではなくて「口唇ヘルペス」と呼ばれるウイルス性の発疹です』と診断されました。

実は高校生ぐらいから定期試験や部活(野球部)などで忙しくなると時々、口元や鼻先に今回のような発疹ができていたことがありました。当時は口唇ヘルペスという名前も聞いたことがなかったので、疲れによる肌荒れ、ニキビ、ただれ、のようなものだとずっと思っていたのです。

皮膚科では口唇ヘルペスに効く飲み薬と塗り薬を処方してらいました。そして、驚く言葉を聞く事になるのです。

 

 

完治することはない・・。

皮膚科の先生の説明によると、口唇ヘルペスのウイルスは耳元を起点として、目、鼻、口の3方向に分かれる『三叉神経(さんさしんけい)』と呼ばれる神経節に普段はおとなしく潜んでいるようです。

それがストレスや睡眠不足や風邪などによって、過度に免疫力が低下した場合に体表に疱疹として現れます。

そして、、『この口唇ヘルペスは何度も何度も再発し、残念ながら今の医療では完治することはない!』と告知されてしまったのです。

 

再発を繰り返すこと25年!

お医者さんが言われていたように、それから何度も何度も数えきれないほど口唇ヘルペスの再発を繰り返し、かれこれ25年は経過しました。

ひどい時には一年に3~4回(数ヶ月に1回)のペースで再発を繰り返す時期もありました。

そこで、、『完治しないのなら自分でコントロールしてやる!』と数年前から奮起を誓いました。

 

 

口唇ヘルペスの奮闘記の始まり!

体内(三叉神経節)に潜伏している口唇ヘルペスのウイルスを根絶することはできません。今の日本の医療でできることは、口唇ヘルペスが発症したら飲み薬の服用と塗り薬を塗布するだけです。じゃあどうすればいいのか!?

(口唇ヘルペスの・・・)

◆発症する機序を理解する

◆発症しやすい要因を知る

◆再発する頻度を下げる

◆再発しないよう予防する

上記の4つを理解し、口唇ヘルペスができるのを自分で予防していくしかないのです。

口唇ヘルペス歴25年になる私は数年前からこれらを独自で徹底的に考えるようになり、再発することが随分と少なく(年に1回あるかないかに)なってきています。

このブログ『口唇ヘルペス奮闘記』では、私の経験を基に口唇ヘルペスでお悩みの方々に役立つ情報を綴っていこうと思います。どうぞよろしくお願いします!