『口唇ヘルペス』奮闘記ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は口唇ヘルペス歴25年以上の私の経験に基づいて、『口唇ヘルペスができやすい時期』というテーマでご紹介させていただきます。
口唇ヘルペスの治療法としては、今の医療では飲み薬と塗り薬を用いて口唇ヘルペスを抑え込む対処療法しかありません。
しかし、今回ご紹介する『口唇ヘルペスができやすい時期』を把握しておけば、前もって予防対策を行うことができますので、口唇ヘルペスの再発を防ぐことができます。口唇ヘルペスでお悩みの方はぜひ最後までお読みください。
(目次)
◆口唇ヘルペスができる第4位
◆口唇ヘルペスができる第3位
◆口唇ヘルペスができる第2位
◆口唇ヘルペスができる第1位
口唇ヘルペスができる時期:第4位
口唇ヘルペス歴25年以上の私が選ぶ、口唇ヘルペスができやすい時期の第4位は『5月上旬』です。
この時期はゴールデンウイークがあります。学校やお仕事などが長期休暇となり、生活のサイクルが乱れやすくなります。いつもと違う時間に寝たり、起きたり、旅行に行ったり、帰省したり、暴飲暴食したり・・。
上記のような生活サイクルになりやすい時期になりますので、長期休暇であるゴールデンウイーク中でもなるべく生活リズムを崩すことなく過ごすことに心がけましょう。そうしないと、ゴールデンウイーク明けぐらいに私の経験上、口唇ヘルペスができやすくなります。
口唇ヘルペスができやすい時期:第3位
口唇ヘルペスができやすい時期の第3位は『3月末~4月上旬』です。この時期は卒業、入学、年度末、部署移動、歓送迎会、転勤、謝恩会など、なにかと生活環境の変化が起こりやすい時期となります。
それらに伴い、集会で飲酒をする機会が増えたり、卒業旅行やイベントなども続きますので、知らず知らずのうちにストレスがかかっていたり、体力的に疲労がでやすい季節になりますので注意が必要です。
口唇ヘルペスができやすい時期:第2位
口唇ヘルペスができやすい時期の第2位は『12月末~1月上旬』です。
やはりこの時期もクリスマス、忘年会、お正月の集まりなど、お酒を飲んだり、ふだん会わない人達と集まるシーンが増えます。そのことにより、胃腸に負担がかかったり、多かれ少なかれ身体にストレスがかかることが多いのでしょう。
また、年末ということで仕事が多忙になったり、年末年始の長期休暇で生活リズムが乱れやすい時期にもなりますので、そういう時に限って口唇ヘルペスができやすいという経験が私的にはよくありますので注意しましょう。
口唇ヘルペスができやすい時期:第1位
そして口唇ヘルペス歴25年以上の私の経験上、最も口唇ヘルペスができやすい時期は『7月中旬~8月頃』となります。
私は口唇ヘルペスを発症するとスグにお医者さん(皮膚科)にお薬をもらいに行きます。過去のおくすり手帳を見返してみると、ほとんど7月中旬から8月にかけてに通院しているのがわかります。
この時期は梅雨が明けて急に日差しが夏仕様に変わります。おそらくその夏の紫外線に対して皮膚の抵抗力がついていかず口唇ヘルペスが発症することが多いのだと思います。
またこの季節は夏休みやお盆休みもあり、海やプール、旅行、帰省などで紫外線を浴びたり、生活リズムが狂いやすくなるため、口唇ヘルペスが発症する要因が多々ありますので注意してください。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は口唇ヘルペス歴25年以上の私の経験に基づき、『口唇ヘルペスができやすい時期』というテーマでご紹介させていただきました。
まとめると、口唇ヘルペスができやすくなるのは下記の3つになります。
◆生活リズムが乱れる時期
◆暴飲暴食が続くような時期
◆紫外線を過度に浴びる時期
このようなシチュエーションが口唇ヘルペスの好発期となりますので、どうかご注意してください。今回の記事が口唇ヘルペスでお悩みの方にお役に立てれば幸いです。一緒に頑張りましょう!最後までお読みいただきありがとうございました。